編集長ブログ
趣味のひとつ将棋について。

 

今、藤井七段の出現で、ワイドショーでも話題になっている将棋は、小学生の時に父親から教わり、弟とケンカをしながらもよく指しました。
その後、棋力は弟が強くなり、興味を失っていましたが、社会人になってから高校時代の友人と時々指す機会もあったり、地域の地区センターの将棋愛好会の方々と接して棋力判定では大甘のアマ初段でした。嬉しかった!直近では、日本将棋連盟認定アプリ「将棋ウォーズ」1級となっております。写真は、元日本将棋連盟職員「将棋世界」編集長の経歴を持つ作家の渾身のノンフィクションです。もう20年近く前の出版ですが、プロ棋士養成機関奨励会員の将棋に賭ける凄まじくも愛しい人間模様や夢を追い痛いような青春群像をかいま見る事が出来ます。現在は、コンピュータソフトの発展で序盤の定跡が見直されたり、研究も進んでいます。また、プロ棋士と強力なコンピュータソフトとの棋戦において、プロ棋士も負ける事が多くなり、AIの登場で最高位のプロ棋士も勝てなくなる時代になるかも知れません。^_^